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本・コンピュータ | ||
徹底活用「オンライン書店」の誘惑 | |||
津野海太郎 編 | |||
A5判並製 224頁 | |||
定価1890円(本体1800円) | |||
ISBN4-7949-6380-7 C0070 | |||
欲しい本が探せない! 手に入らない! そんな読者の声を背景に注目を集めるインターネットのオンライン書店。アマゾン・コム、紀伊国屋BOOK WEB、図書館流通センターなど、現在利用できる国内外の代表的なオンライン書店を網羅し、各オンライン書店の特徴、その利用方法、検索の仕方などを紹介する、オンライン書店利用者のための本格的ガイドブック。 |
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日本文学・日本人論 | ||
夏目漱石 21世紀の日本人へ |
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四六判上製 160頁 | |||
定価1050円(本体1000円) | |||
ISBN4-7949-4711-9 C0395 | |||
日本の近代化とともに歩んだ漱石の言葉に、いまいちど耳を傾けたい。英国での苦しみをへて獲得した個人主義にもとづく生きかた。その精髄が、平明に、ときにユーモアをまじえて語られる。はたして、個人主義は日本に根ざしたのか。講演の達人として知られた文豪の百年後もなお新しい発言。 |
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日本文学・日本人論 | ||
石川啄木 21世紀の日本人へ |
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四六判上製 128頁 | |||
定価1050円(本体1000円) | |||
ISBN4-7949-4712-7 C0395 | |||
硝子窓/きれぎれに心に浮んだ感じと回想/林中書/食うべき詩/一利己主義者と友人との対話。「何か面白いことはないかと街をあてもなく歩くかわりに、どうしたら面白くなるかを考えたい」。貧窮と孤独のなかを生きた天才啄木はまた、未来の日本人の歩むべき道を真剣にさぐる希望に燃えた青年であった。夭折した詩人の溌剌とした魅力を一冊に。 |
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日本文学・日本人論 | ||
笠信太郎 21世紀の日本人へ |
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四六判上製 132頁 | |||
定価1050円(本体1000円) | |||
ISBN4-7949-4713-5 C0395 | |||
戦中・戦後をヨーロッパで過ごしたジャーナリストが、日本の再建を願ってつづった名著。「イギリス人は歩きながら考える……」という有名な言葉ではじまるこの本は、戦後日本人の指標とされ、百万部をこえるベストセラーを記録した。その古びるどころかより重要性をましているエッセンスをあますところなく今に伝える。 |
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日本文学・日本人論 | ||
永井荷風 21世紀の日本人へ |
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四六判上製 148頁 | |||
定価1050円(本体1000円) | |||
ISBN4-7949-4714-3 C0395 | |||
曇天/花火/独居雑感/国民性の問題/西瓜/虫の声/枯葉の記/雪の日/冬日の窓/仮寝の夢。明治の東京に江戸の面影をたずね、失われゆ暮らしの風物を惜しみ、季節のうつろいに目をこらす生きかたを手放さなかった荷風散人。その秀逸な随筆は、忘れられた日本と日本人の姿を知る得がたい記録である。大正から昭和にわたる珠玉の10篇。 |
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日本文学・日本人論 | ||
坂口安吾 21世紀の日本人へ |
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四六判上製 132頁 | |||
定価1050円(本体1000円) | |||
ISBN4-7949-4715-1 C0395 | |||
日本文化私観/敬語論/新カナヅカイの問題/不良少年とキリスト。「人間は生きることが全部である」。無頼派作家として人気をはくした安吾は、『堕落論』で戦後社会の混乱にまどう人々の圧倒的な支持をうけた、卓抜な文明批評家でもあった。その、反逆に貫かれた逆説的な生へのメッセージの醍醐味が、いまこそ必要とされている。 |
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日本文学・日本人論 | ||
柳田国男 21世紀の日本人へ |
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四六判上製 128頁 | |||
定価1050円(本体1000円) | |||
ISBN4-7949-4716-X C0395 | |||
毎日の言葉/喜談日録より。日本全国の民の暮らしと言葉を訪ね歩き、『遠野物語』『海上の道』などによって、独創的でダイナミックな民俗学を打ち立てた柳田国男。ことばが時代とともに変わるなら、よりよき方向に変わってほしい……。日本語への深い愛情にうらうちされた、ユーモアと知恵にみちた名エッセイ。 |