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NHKの人気番組「真剣!10代しゃべり場」と「課外授業 ようこそ先輩!」に『リトル・バーズ』の著者、綿井健陽氏が出演!

『真剣!10代しゃべり場』は、2006年2月17日放送予定、テーマは「地球に明るい未来はない!」 提案者は、野沢 恵梨佳 (北海道・15歳) さん。ゲストとして綿井健陽氏が出演。『課外授業ようこそ先輩!』は、今のところ放送日は未定です。詳しくはNHKホームページをご覧ください。 


快挙!!『このミステリーがすごい!2006年版』海外ミステリー部門、ジャック・リッチー著『クライム・マシン』が第一位!!に選ばれました。

いまや年末の風物詩となり、ミステリー好き、読書好きには欠かせない『このミステリーがすごい!』。今年で18年目を迎えたミステリーガイドの決定版です。“読書の達人たち”のアンケートによって選ばれたランキング作品は、その年、珠玉のおススメ作品がズラリ。せっかくの読書タイムを有意義に使いたい人にピッタリのミステリーガイドの決定版。小社は2002年から晶文社ミステリを出版し続け、『このミステリーがすごい!』第一位に輝いたのは今回が初めてです。
この機会に本邦初訳ジャック・リッチーの世界にふれてみませんか。

クライム・マシン
ジャック・リッチー  好野理恵・藤村裕美・駒月雅子・谷崎由依訳 前川國男photo
四六判 336頁
定価2520円(本体2400円 )
4-7949-2747-9 C0397

☆『このミステリーがすごい!2006年版』12月9日発売。定価:本体 695 円+税 ISBN:4-7966-5033-4  詳しくは宝島社HPへ。http://www.takarajimasha.co.jp/  


「生誕100年・前川國男建築展」東京ステーションギャラリーにて開催!

2005年12月23日(金)〜2006年3月5日(日)
フランスの建築家ル・コルビュジエに師事し、東京文化会館や京都会館の設計など戦前・戦後を通じて日本近代建築の歴史に大きな足跡を残した建築家・前川國男(1905-86)の生誕100年を機に、彼の建築思想を検証するとともにそれらが現代へと示唆するものを問う試みです。代表作の建築図面、デッサン、写真パネル等でその仕事を振り返ります。
詳しくは、http://www.ejrcf.or.jp/gallery/index.asp 東京ステーションギャラリー
前川建築設計事務所 公式HPhttp://www.maekawa-assoc.co.jp/

前川國男 賊軍の将 宮内嘉久著前川國男photo
四六判 240頁
定価1890円(本体1800円)
4-7949-6683-0 C0052
日本の近代建築を代表する建築家前川國男(1905-1986)のはじめての評伝。紀伊国屋書店新宿本店。東京文化会館。神奈川県立図書館・音楽堂。国立国会図書館新館。などなど。前川の設計した建築はいまも多くの人々に親しまれている。その生涯と仕事をたどり、近代建築のめざしたものとは何だったのかをあらためて問いかける問題作。 数々の書評に取り上げられご好評いただいています。


『リトルバーズ 戦火のバグダッドから』の綿井健陽氏2005年《JCJ大賞》受賞!

日本ジャーナリスト会議(JCJ)は、1958年以来、年間のすぐれたジャーナリズム活動・作品に賞を贈り、顕彰してきました。今年は48回目にあたります。
綿井氏の大賞受賞理由は「作者はビデオジャーナリストとしてイラク戦争開戦前後のバグダッドに踏みとどまり、戦火にさらされる一般市民の側から戦争の不条理と過酷さを告発する。その取材をドキュメンタリー映画と著書にまとめ、観客、読者に深い感銘を与えた。」としています。
・受賞作:『Little Birds イラク戦火の家族たち』(ドキュメンタリー映画/製作・安岡フィルムズ)、『リトルバーズ 戦火のバグダッドから』(著書/晶文社)
・受賞者: 綿井健陽(わたい たけはる)
「生誕100年・前川國男建築展」東京ステーションギャラリーにて開催!

選考委員は次の方々伊藤洋子(東海大学教授)、大谷昭宏(ジャーナリスト)、清田義昭(出版ニュース社代表)、 柴田鐵治(国際基督教大学教授)、中村梧郎(フォトジャーナリスト)
詳細は日本ジャーナリスト会議HPへ
http://www.jcj.gr.jp/jcjprizenew.html

●公式ホームページ http://www.littlebirds.net


ロカルノ国際映画祭で映画『Little Birds イラク戦火の家族たち』が人権賞を受賞(最優秀賞) !

『Little Birds イラク戦火の家族たち』がロカルノ国際映画祭の人権部門(Human RIghts)にて上映され、8月13日に人権部門の中で最優秀賞にあたる人権賞(Human Rights Award)を受賞されました。


好評連載中の小野博さん、写真集刊行!

13人の写真家が、EU全25カ国を撮りおろした写真集シリーズ「In-between」全14巻が、有限会社オシリスより販売されました。当ホームページで好評連載の小野博さんの写真集も好評です。
詳細は、http://www.osiris.co.jp/in_between.html#22にて。

 主催・発行:EU・ジャパンフェスト日本委員会
 http://www.eu-japanfest.org/

 販売に関する問い合わせ:有限会社オシリス
 Tel: 03-5485-0991
 Fax: 03-5485-0993
 e-mail: books.osiris@nifty.com

関連イベント情報!「In-between」全14巻完結記念イベント

2005年11月19日(土)15:00〜17:00(14:30開場)
 ■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
 ■定員:100名様
 ■入場料:¥500(税込)電話予約の上、当日精算
 ■電話予約&お問い合わせ電話:03−5485−5511


『「心」と戦争』『平和と平等をあきらめない』が好評の高橋哲哉さんの講演会ご案内です。

UTCP(東京大学 共生のための国際哲学交流センター)
国際シンポジウム「東アジアにおける法・歴史・暴力」


  [会場]東京大学大学院数理科学研究棟・大講義室
  [交通案内]京王井の頭線「駒場東大前」駅下車徒歩約5分
  ※ 入場無料・事前登録不要・日本語同時通訳あり

2006年1月6日(金)
13:00−13:40 オープニング
 木畑 洋一 (東京大学 大学院総合文化研究科長)
 小林 康夫 (東京大学 UTCP拠点リ−ダー)
 高橋 哲哉 (東京大学 UTCP部門リーダー)

13:40−17:00 I 近代化・ジェンダー・暴力
 ● 北川東子(東京大学)
 「ジェンダー問題と日本の近代哲学」
 ● 陳昭如(国立台湾大学)
 「平等の追求とジェンダーの喪失
   ―台湾における法の近代化へのフェミニズム的批判」
 ● 金恵淑(梨花女子大学)
 「東アジアの諸経験における近代の多くの顔」

2006年1月7日(土)
9:00−12:35 II 法・戦争・植民地
 ● 高橋哲哉(東京大学)
 「靖国問題における法・戦争・植民地」
 ● 徐勇(北京大学)
 「中国の40年戦争史(1911-1953)と20世紀における中国人の暴力観」
 ● 王泰升(台湾大学)
 「植民地台湾における法の暴力」

14:00−17:20 III ポスト1945年史における法・暴力・トラウマ
 ● 韓洪九(聖公会大学)
 「朴正煕の法による殺人と1970年代における 「人民革命党再建委員会」事件」
 ● 中島隆博(東京大学)「不服従の遺産―1960年代の竹内好」
 ● 塗険峰(武漢大学)
 「消せない受難―現代中国における暴力とその記憶」

2006年1月8日(日)
9:00−14:40 W トラウマ的歴史における権力と暴力
 ● 韓承美(延世大学)
 「近代韓国の集合的記憶―セマウル運動の場合」
 ● 金杭(東京大学)
 「光州の記憶と国立墓地」
 ● 萱野稔人(東京大学)
 「近代政治システムと暴力」
 ● アラン・ブロッサ(パリ第8大学)
 「人道に対する罪はミメティスムと相対主義に解消可能か」

14:50−17:00 総括討論


★お問い合わせ

UTCP(東京大学 共生のための国際哲学交流センター)事務局
電話 03−5454−4379
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/


朝日カルチャーセンター公開講座に注目!

気になる講座が目白押しです。詳細は、朝日カルチャーセンターのHP(http://www.acc-web.co.jp/)でご覧になれます。


明川哲也さん出演の『爆笑問題のススメ』がDVDに!

毎回多彩な作家ゲストを迎えるテレビのトークバラエティーがDVDになりました。「作家の目線V.S爆笑問題の目線」で熱く切り込んでいきます。核心は突いてはいても涙を飲んでカットせざるを得なかった未放送シーンを、ふんだんに収録。番組を見ていない人はもちろん、見た人にも新たなサプライズが待っています! 弊社刊『メキシコ人はなぜハゲないし、死なないのか』も好評の明川哲也さん(TETSUYA)も登場します。

「爆笑問題のススメVol.2 実はこんなトーク、カットしてました 日本を代表する裏・文化人 編」

 収録作家(順不同):
 TETSUYA「死なないのススメ」
 糸井重里「タダ遊びのススメ」
 みうらじゅん「パ・リーグのススメ」
 リリーフランキー「うさん臭いのススメ」

 発売:2004年12月22日
 販売価格:3800円+税
 問い合わせ:株式会社バップ宣伝部 03-3234-5292


『東京の忘れもの』掲載のスケッチを販売!

 本に掲載された村木与四郎さん、忍さんのスケッチの一部を、複製して販売します。 村木与四郎さんのサイン入りで、A3サイズの複製画を額装したものを4点、各100枚の限定販売。さらに、ポストカードを12枚1組で好評販売中。

お問い合わせは
スタジオ アロ 電話03-5423-6101 http://www.alloe.jp/


2006年2月の新刊より

そして、憲法9条は(仮)姜尚中・吉田司対談 予価1680円
小泉自民党が圧勝し、憲法改正が現実味を帯びてきた。戦後60年が過ぎ、日本の民主主義が根底から作り変えられようとしている。わたしたちが、今、直面している問題とは一体何なのか。ここに至る戦後60年は、いかなるものだったのか。そして、わたしたちはどこに行こうとしているのか。アカデミズムの俊英とジャーナリズムの鬼才が語り合う。

アフガニスタンから世界を見る 春日孝之 2415円
旧ソ連撤退から米英軍による攻撃まで、アフガニスタンのこの十年はまさに国家のエゴがせめぎあう現代史の縮図そのものだった。タリバンはどうして生まれたか? なぜバーミヤンの大仏は破壊されたか? ビンラディンはどこへいったか? これらの疑問を追跡しつつ、現地で取材を続けてきた第一線の記者がつづる国際政治の迫真のドキュメント。

後悔しない中学受験  
中曽根陽子(なかそねようこ)&ワイワイネット・著  1575円
「受験してよかった!」本書は、中学受験の先輩ママたち100人にアンケートした経験者でなければ語れない豊富な視点とエピソード、私立中学出身の現役東大生たちに聞いた中学受験の本音インタビュー、四谷大塚・日能研・サピックスなど塾に関する親の口コミ最新情報などが満載。
中学受験に初めて挑戦する人にもわかりやすい、合格への必読書。


■最近の増刷より(価格は税込です)

クライム・マシン  ジャック・リッチー /3刷 2520円
霞ヶ関の正体  稲葉清毅 / 2刷 1995円
子どもはどこで犯罪にあっているのか  中村 収 / 6刷 1995円