| 「おじさん」的思考 |
| 内田樹 一九九五円 |
| 日本が経済的に豊かになる主力となって、額に汗して働いてきた「おじさん」たちは、急変する価値観・社会情勢のもと、どのような思想的態度で世の中の出来事に処すべきなのか? 成熟した「よきおじさん」として生きるための必読知的参考書、ここに誕生。 |
| 期間限定の思想 |
| 内田樹 一八九〇円 |
| 『「おじさん」的思考』に続いて贈る、おじさんエッセイ第2弾。成熟した大人である「ウチダ先生」が、ヴァーチャル女子大生を相手に、大人になるためのお説教を連発。全身豆知識とも呼ばれる著者が、その薀蓄を傾けて熱く語る、日本社会への苦言・提言集。 |
| 映画の構造分析 |
| 内田樹 一六八〇円 |
| 『エイリアン』の裏に隠されたフェミニズム的メッセージとは?『大脱走』の底にある「父殺し」のドラマとは?『「おじさん」的思考』で成熟した大人の思考の真髄をみせた著者が、ハリウッド名画の物語分析を通じて、現代思想のエッセンスを伝える知的エンターテインメント。一粒で二度おいしい、現代思想の入門テキストともなる映画エッセイ。 |
| 不安定だから強い 武術家・甲野善紀の世界 |
| 田中聡 一六八〇円 |
| 各界の注目を集める異色の武術家、甲野善紀師範。リハビリにも応用され始めている基本的な技の仕組と、甲野師範の人生、身体で考えるとはどのようなことなのかなど、道場に通い続けて10年の著者がわかりやすく聞き出し解説。武術という枠をこえた人生指南の本。 |
| メディア異人列伝 |
| 永江朗 二三一〇円 |
| 2004年4月をもってその歴史を閉じた雑誌「噂の真相」のなかで、11年もの長きに渡って連載された「メディア異人列伝」。この「メディア異人列伝」11年分を、一挙単行本化。93〜04年までの日本のメディア状況が読み取れる、一大メディア年代記である。 |
| 戦争と建築 |
| 五十嵐太郎 二四一五円 |
| 近代的高層ビルが崩壊した9.11は建築界でも大事件だった。連鎖するテロと戦争に建築は対抗出来るのか。その答えを求め、根源的な戦争と建築の関係を見つめ直す。古代ローマの要塞都市。第二次大戦時の建物偽装例。ハイテク都市防犯事情。NYグランドゼロ跡地開発。人智が凝縮した建築・都市から今何を学ぶべきか。気鋭の建築批評家による文明批評的都市論。 |
| 「爆心地」の芸術 |
| 椹木野衣 二九四〇円 |
| 日本の「現代美術」が急速に変貌している。「現代美術」をリセットする試みの「日本ゼロ年」展、村上隆の「スーパーフラット」、奈良美智ブーム、横浜トリエンナーレ、NYでのテロなどの現象を受け、アニメ、格闘技などを横断しつつ展開される美術評論。 |
| 絶望論──〈知〉と物欲の不良債権処理 |
| 清田友則 二五二〇円 |
| 「終わりなき世界」で永遠に満たされない欲望を抱えて生きる我々が、よき生をまっとうするために残された選択肢こそ〈絶望〉である。フロイト=ラカンの精神分析理論、現代思想の知見を使い、グローバリズム、テロリズムにまみれ爛熟する資本主義世界の欲望構造を分析する長編文化政治評論。思想界における「堕落論」ともいうべき問題提起の書。 |
| サウス・トゥ・サウス |
| 与那原恵 一六八〇円 |
| 新宿にあった老舗沖縄料理店の名物おばちゃんとの最後の交流を描く「壷屋のおばちゃん」、ヒッピーのコミューンの40年後を訪ねる諏訪之瀬島への旅「海がむすぶもの」、子供の頃から家に居つかない性分だったその理由「私に家はいらない」など、かすかにつながる血縁・地縁をたどりつつ綴る、かけがえのなさと愛おしさに彩られた珠玉のエッセイ集。 |
| 古本屋 月の輪書林 |
| 高橋徹 一九九五円 |
| 「消えた人、消された人、忘れ去られた人。本が人であるなら、古い本からひとりでも魅力のある人物を見つけ出し再評価したい」。東京には蒲田近くの蓮沼にある古本屋「月の輪書林」の店主が、古本をめぐる熱きたたかいの日々を綴る書き下ろしノンフィクション。 |