◎解説◎
本書は、フランスの歴史ある教育出版社バイヤールから出版された子どものための生活ガイド「vivre ensemble(一緒に生きる)」シリーズの翻訳です。『お金とじょうずにつきあう本』『暴力から身をまもる本』(いずれも晶文社刊)につづく第3弾は、エコロジーがテーマです。環境問題が深刻化する中で、安全で健康な生活をおくるために知っておいてほしいことを、一冊にまとめました。子どもは未来をになう大切な「社会の一員」。子どもだからといって安易な言葉に逃げず、社会の現実をきちんと伝えることが、今、日本でも必要なのではないでしょうか。
生き物と自然とのかかわり、公害やリサイクルなど、環境にまつわる基本的な知識が、「おはなし」「しらべてみよう」「やってみよう」の3ステップで、無理なく理解できるように構成されています。自立した大人になるために、知っておいてほしい用語の解説もありますので、保護者の方や、先生方は、子どもたちの興味や成長にそって、さらにくわしく、お話してあげてください。
本書をきっかけに、家庭や学校で、社会の一員として生きるとはどんなことか、子どもといっしょに考えてみませんか。
|