| ボブ・ディラン全詩302篇 |
| ボブ・ディラン 片桐ユズル・中山容訳 六三二〇円 |
| 「時代はかわる」のボブ・ディランが帰ってきた。言葉こそすべて。歌はひとりの私からひとりのあなたへのメッセージだ。真のディランのすべてが、一冊の「歌の本」になった。『ボブ・ディラン全詩集』(一九七四年)に新たに120篇の詩を加え、ディラン自身が編集した決定版。アルバム未収録曲も多数収める。自作挿絵18点。全篇英語原詩付。 |
| ジミ・ヘンドリックスの伝説 |
| クリス・ウェルチ 菅野彰子 一四七〇円 |
| すさまじい奇行をくり返し、ドラッグに浸り、謎の死をとげたジミ・ヘンドリックス。デビューから死までを追いつづけたロック新聞の記者による本格的なドキュメント。写真多数。ディスコグラフィ付。 |
| 自分の仕事をつくる |
| 西村佳哲 一九九五円 |
| 他の誰も肩代わりできない「自分」の仕事をすることが、人を満足させるいい仕事の原点ではないか? 「社会は働き方から変わる」という確信のもと、働き方研究家としてフィールドワークを重ねる著者による、ワークスタイルとライフスタイルの探検報告。 |
| 就職しないで生きるには |
| レイモンド・マンゴー 中山容訳 一四七〇円 |
| 嘘にまみれて生きるのはイヤだ。だが生きていくためにはお金がいる。自分の生きるリズムにあわせて労働し、本当に必要なものを売って暮らすにはどうしたらいい?新しい生き方を模索するアメリカの若者たちの姿をいきいきと描く、現代を生きぬくための必読書。 |
| 世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい |
| 森達也 一七八五円 |
| 日本はオウムで、世界は9・11でむき出しになった。メディアは「右へならえ」的な思考停止状態に陥り、市民は他者への想像力を衰退させる。この思考停止の輪に対抗するためにできることは何か?気鋭のドキュメンタリー作家によるノンフィクション・エッセイ。 |
| インテリアと日本人 |
| 内田繁 二一〇〇円 |
| 靴をぬぎ、床にすわる暮らしが生んだ日本人の住まいの方法。その伝統的身体・空間感覚が最先端のインテリアデザインに活かされている。わが国を代表するインテリアデザイナーが、創作の実際にそくして「日本的空間」の特質をときあかした実践的デザイン論。 |
| 世の途中から隠されていること--近代日本の記憶 |
| 木下直之 三九九〇円 |
| 日清戦争の時広島に建てられた凱旋碑は、そのまま平和塔となっている。私たちが当たり前だと思っていることの起源は案外新しい。記念碑、肖像写真、見世物。歴史に埋もれた物を掘り起こし日本人の美意識の変遷を辿る、美術からみたもう一つの明治の歴史。 |
| 日本美術の 二〇世紀 |
| 山下裕二 二七三〇円 |
| 「風濤図」はほんとうにヒットラーが絶賛したのか? 源頼朝像は足利直義像? 現在の若冲フィーバーはなぜ起きた? 一見、価値がゆるぎなく見える日本美術の評価は、ほとんどが戦後につくられたものだ。美術をめぐる思いこみや因習を引き剥がし、日本美術の新しい面白さを伝える本。日本美術には新発見や新研究がまだまだある。研究者と読者をつなぐ橋渡しの本なのだ。 |
| 生きのびるためのデザイン |
| ヴィクター・パパネック 三一五〇円 |
| デザインを、安易な消費者神話の上にあぐらをかいた専門家たちの手にまかせきってはならない。空き缶ラジオから人力自動車まで、豊かな思考と実験に支えられたかつてない生態学的デザインを追求する、世界的反響を呼んだ「パパネック理論」の待望の完訳。 |
| 新教養主義宣言 |
| 山形浩生 一八九〇円 |
| どうせドン詰まりで打つ手なしの二ッポンなら、もっとアクロバチックでクレイジーな提案をしていこう。選挙権の売買、消費税の連続的引き上げ等々、21世紀の日本社会へ向けた、一見暴論だけど実はまじめで巧妙な提案の数々。いま望まれる新しい知の集積。 |