| 古民家再生住宅のすすめ |
| 宇井洋 石川純夫監修 二一〇〇円 |
| 築100年以上の古い民家を解体移築して現代の住宅として再生させる「古民家再生住宅」がいま静かなブームを呼んでいる。発注から見積り、建築まで、古民家再生の具体的なステップを解説し、さらに体験者の声や住宅内部の写真も紹介。欠陥住宅ともシックハウスとも無縁で、現代人のライフスタイルにもあった、懐かしくて新しい家づくりの提案。 |
| 健康に住まう知恵 |
| 入江建久 一五七五円 |
| 換気扇をまわすとき、近くの窓を開けていませんか? クーラーをかけるとイヤなにおいがしませんか? 「分煙」や「喫煙コーナー」の設置の効果のほどは? などなど。いつも気にはなっているけど、どこが問題なのかよくわからない。毎日の暮らしのなかでであう問題点をとりあげて、健康に住まう知恵をわかりやすく説く。 |
| 建築探偵、本を伐る |
| 藤森照信 二七三〇円 |
| 人は誰でも読書の楽しみを持っている。ところが読書関係の本といえば、文学や哲学関係者によるものが多い。なぜだ! そこにストップをかけるのが藤森先生である。建築史家であり、建築探偵家であり、路上観察家であり、このところは赤瀬川原平家のニラハウスを建てた建築家だ。同時代を歩く建築家は、どんな本をどう読んできたのだろう。それが初めて明らかになる。こう御期待。 |
| わが家の新築奮闘記 |
| 池内了 一九九五円 |
| 地球環境の未来は、いかに人々が大量消費体質から脱却するかにかかっている。常日頃、それを持論とする宇宙物理学者のイケウチ先生が、自宅の新築を決心するにいたった。太陽光発電や雨水の利用は本当に「環境に優しい」か? はたまた、子供の独立後、夫婦二人で暮らす家はどうあるべきか? ユーモアにあふれる、書き下ろし長編エッセー。 |
| 子どもはどこで犯罪にあっているか ――犯罪空間の実情・要因・対策 |
| 中村攻 一九九五円 |
| 通学途上や遊びの場で、子どもが暴行・恐喝・痴漢・などにあう危険が増大している。公園・道路・商店街・駅・集合住宅の敷地内など、実際に子どもたちが被害にあった場所を実施調査し、都市空間にひそむ危険性を多数の写真と地図をまじえて指摘する。子どもを犯罪の被害から守るために必読の書。 |
| インテリアと日本人 |
| 内田繁 二一〇〇円 |
| 畳の部屋はちゃぶ台ひとつでダイニングに、ふとんを敷けば寝室に。障子や襖は気配まで遮断しないやさしい仕切り――いま、日本の伝統的身体・空間感覚がインテリアデザインに生かされ、世界で高く評価されている。わが国を代表するインテリア・デザイナーが、創作の実際に則して〈日本的空間とインテリア〉の特質を解きあかした本。 |
| 20世紀はどのようにデザインされたか |
| 柏木博 一九九五円 |
| 20世紀のデザインがどのような理想を掲げ、今どのような問題が残されているのか。20世紀をリードしたアメリカのデザインとは? モダンデザインの先駆・バウハウスとは? 各国のデザインをはじめ、広告、戦争、サブカルチャーなど、20世紀の特徴的現象を掘り下げる。またパリのエッフェル塔など、現像物ごとにも振り返る。20世紀デザインの歴史の決定版。 |
| 「爆心地」の芸術 |
| 椹木野衣 二九四〇円 |
| 日本の「現代美術」が急速に変貌している。「現代美術」をリセットする試みの「日本ゼロ年」展、村上隆の「スーパーフラット」、奈良美智ブーム、横浜トリエンナーレ、NYでのテロなどの現象を受け、ゲーム、アニメ、格闘技などを横断しつつ展開される美術評論。 |
| 世の途中から隠されていること--近代日本の記憶 |
| 木下直之 三九九〇円 |
| 日清戦争の時広島に建てられた凱旋碑は、そのまま平和塔となっている。私たちが当たり前だと思っていることの起源は案外新しい。記念碑、肖像写真、見世物。歴史に埋もれた物を掘り起こし日本人の美意識の変遷を辿る、美術からみたもう一つの明治の歴史。 |
| 人生は博覧会 日本ランカイ屋列伝 |
| 橋爪紳也 二一〇〇円 |
| 明治時代にはじまり戦後も続いた博覧会ブーム。その博覧会はたくさん民間ディベロッパーに支えられて、彼らは知恵と技を競って様々な催しを成功させた。日本で初めてアクロバット飛行の興行をした櫛引弓人。巨大な大仏の見せ物を出品した高村光雲。金沢に「宝塚」を創ろうとした平沢嘉太郎。大きな夢を抱きながら近代を生きたランカイ屋たちの人生の物語。 |