| 人種問題 |
| スタッズ・ターケル 中山容、田村博一、福本麻子訳 三九七五円 |
| 『仕事!』『「よい戦争」』のピュリツァー賞ジャーナリストが現代最大のタブーに挑んだ! 黒人、白人、アジア系、中南米系。会社社長、牧師、工場労働者、主婦、KKK団員ら83人の恐れと軽蔑、不満、建前と本音、罪悪感、絶望と希望。アメリカ人の心の奥底に潜むものが、これほど率直に語られたことはない。最新大型インタヴュー集。 |
| アメリカの分裂 |
| スタッズ・ターケル 中山容他訳 二五四八円 |
| アメリカの羅針盤は壊れてしまった。彼らはどこへ行くのか。主婦、農民、ビジネスマン、教師、警官──、あらゆる階層の110人が語る、現代アメリカの自画像。『仕事!』『「よい戦争」』のピュリッツア賞受賞作家ターケルがおくる、最新大型インタヴュー集。「一瞬たじろぎ、次に怒りがこみあげてくる。最高に挑戦的だ」(シカゴ・トリビューン紙評) |
| 黒人として女として作家として |
| クローディア・テイト編 高橋茅香子訳 二九四〇円 |
| 現代アメリカ社会を黒人として女として生きるとは? 人種差別と性差別の幾重にもたちふさがる壁をつきやぶる闘いをとおして、いまアメリカの黒人女性たちは、しなやかな力強さと世界を見通す確かな目を身につけた。アメリカ黒人女性の「いま」を描く話題作を発表してきた、14人の第一線の作家たちが語りあかす、「私の生き方・私の作品」。 |
| なにもかも話してあげる |
| ドロシー・アリスン 小竹由美子訳 一六八〇円 |
| アメリカ南部の貧困階層に15歳の母の私生児として生まれ、継父の性的虐待にさらされつづけた少女。彼女は物語を唯一の盾にして虐待のなかを生きのび、書くことでその記憶と向きあってきた。家庭内レイプ。母への愛憎。絶望に蝕まれた一族への哀惜……。すべてを語りおえたとき新しい物語が始まる。全米図書賞候補作家の詩的モノローグ。 |
| アメリカ農家の12ヵ月 |
| リチャード・ローズ 古賀林幸訳 三八七三円 |
| アメリカ中西部ミズーリ州、ある農家の春夏秋冬。大地の恵みを愛し、生きものや自然とともに生きることに幸福を見いだす農民たちの暮らし。一年間を農場でともに生活したピュリッツァー賞作家が、厳しくも豊かなアメリカ農民の暮らしをつぶさに描き、今日のアメリカ農家が直面する問題や矛盾を浮彫りにする。比類のない農業ルポルタージュ。 |
| マンゴー通り、ときどきさよなら |
| サンドラ・シスネロス くぼたのぞみ訳 一八九〇円 |
| わたしの名はエスペランサ。スペイン語で「希望」のこと。マンゴー通りのボロッちい赤い家にすんでる……。この街で成功を夢見て、愛を求めて、人生につまずいて、今日も泣き、笑い、生きる人びとの物語を、多感な少女の眼であざやかに映し出す。いまアメリカでもっとも輝いている女性作家シスネロスの衝撃の第一短篇集。 |