| インテリアと日本人 |
| 内田繁 二一〇〇円 |
| 靴をぬぎ、床にすわる暮らしが生んだ日本人の住まいの方法。その伝統的身体・空間感覚が最先端のインテリアデザインに活かされている。わが国を代表するインテリアデザイナーが、創作の実際にそくして「日本的空間」の特質をときあかした実践的デザイン論。 |
| 家具の本 |
| 内田繁 二九八二円 |
| インテリアデザインの第一人者が、自らの作品や経験を通じて家具デザインのエッセンスを語る。素材、形態、色彩、機能とは何か。椅子、テーブル、仕切り、照明器具などを空間文化とのかかわりでとらえる視点とは。いろいろな場面に応用できる総合的家具論。 |
| 美しい日本の道具たち |
| 高森寛子 一八九〇円 |
| 鉄瓶、お櫃、漆器、ざる、紬、櫛……いまではあまり目にしなくなった道具たち。職人の仕事や産地の話、手入れの仕方や家電機器との相性、現代のマンション暮らしでの活かし方など、モノたちの背景と、道具からひろがる美しい暮らし方をつづった生活エッセイ。 |
| わが家の新築奮闘記 |
| 池内了 一九九五円 |
| 宇宙物理学者、家を建てる。太陽光発電。雨水の利用。自然素材の活用。……さて、イケウチ先生のめざす環境にやさしい家とは? 科学者ならではの実証精神とユーモアあふれる書下ろし長編エッセイ。 |
| 古民家再生住宅のすすめ |
| 宇井洋著 石川純夫監修 二一〇〇円 |
| 築百年以上の古民家を解体移築して現代の住宅として再生させる「古民家再生住宅」が静かなブームを呼んでいる。発注から見積もり、完成までのプロセスを具体的に解説、体験者の声や住宅内部の写真も紹介。懐かしくも新しい家づくりの提案。 |
| 自分の仕事をつくる |
| 西村佳哲 一九九五円 |
| 他の誰も肩代わりできない「自分」の仕事をすることが、人を満足させるいい仕事の原点ではないか? 「社会は働き方から変わる」という確信のもと、働き方研究家としてフィールドワークを重ねる著者による、ワークスタイルとライフスタイルの探検報告。 |
| 就職しないで生きるには |
| レイモンド・マンゴー 中山容訳 一四七〇円 |
| 嘘にまみれて生きるのはイヤだ。だが生きていくためにはお金がいる。自分の生きるリズムにあわせて労働し、本当に必要なものを売って暮らすにはどうしたらいい?新しい生き方を模索するアメリカの若者たちの姿をいきいきと描く、現代を生きぬくための必読書。 |
| 世の途中から隠されていること--近代日本の記憶 |
| 木下直之 三九九〇円 |
| 日清戦争の時広島に建てられた凱旋碑は、そのまま平和塔となっている。私たちが当たり前だと思っていることの起源は案外新しい。記念碑、肖像写真、見世物。歴史に埋もれた物を掘り起こし日本人の美意識の変遷を辿る、美術からみたもう一つの明治の歴史。 |
| 20世紀はどのようにデザインされたか |
| 柏木博 一九九五円 |
| 20世紀のデザインがどのような理想を掲げ、今どのような問題が残されているのか。アメリカのデザイン、バウハウスなど、各国のデザインをはじめ、広告、戦争、サブカルチャーなど、20世紀の特徴的現象を掘り下げる。20世紀デザインの歴史の決定版。 |
| 日本美術の 二〇世紀 |
| 山下裕二 二七三〇円 |
| 「風濤図」はほんとうにヒットラーが絶賛したのか? 源頼朝像は足利直義像? 現在の若冲フィーバーはなぜ起きた? 一見、価値がゆるぎなく見える日本美術の評価は、ほとんどが戦後につくられたものだ。美術をめぐる思いこみや因習を引き剥がし、日本美術の新しい面白さを伝える本。日本美術には新発見や新研究がまだまだある。研究者と読者をつなぐ橋渡しの本なのだ。 |