題辞
「わたしのためなら死をもいとわぬと、
 常々そう言っている あなた、
 それなら死んでちょうだい、
 そのときこそほんものよ。」

(本文)
第1章〜第15章

訳者解説(生田耕作)
巻末エッセイ(中条省平)