『闇屋になりそこねた哲学者』もくじ 1 父のこと、満州のこと 2 江田島へ 3 焼け跡の街で 4 ぼくは運び屋だった 5 青春彷徨 6 勉強したくなった 7 東北大学で 8 『存在と時間』をはじめて読んだ頃 9 ハイデガーへの回り道 10 先生たち 11 ハイデガーがわかる 12 現象学とは何か 13 ぼくが書いた本 14 翻訳について 15 自分のこと、健康のこと 16 読書会のこと 17 友人たち 18 おわりに あとがき