英語となかよくなれる本 |
高橋茅香子 一八九〇円 |
英字新聞『朝日ウイークリー』の編集長をつとめ、翻訳者でもある著者が、英語が苦手な大人に贈る親切な英語再入門ガイド。旅、ミステリー、料理、コミック、ゲーム……たくさんの雑誌や本を取り上げて、読む英語を身につける方法を紹介。基礎会話を学びなおすときの秘策、「聞く話す」英語になれる秘訣も。英語となかよくなりたい人必読。 |
英語で人生をひろげる本 |
高橋茅香子 一八九〇円 |
あの人はどうして英語ができるんだろう? そう思ったことはありませんか。単語やイディオムを暗記したり問題集を解いたり、自分だってやっているのになかなかもう一歩先へ進めない。そんな人におすすめ。できる人の秘密は実は毎日の生活の中にあったのです。些細な心がけからひろがる豊かな英語の世界を通して人生をひろげるヒントに満ちた本。 |
「とってもジュテーム」にご用心! ──ふだん着のフランス語 |
飛幡祐規 一八九〇円 |
ごちそうのようにおしゃべりを楽しむ人々の姿と、パリ暮らしで体験する不可思議なできごとを、ふだん着のことばを窓口にして綴る。恋愛における常識や、フランス人のメンタリティを表すユニークな表現を満載。フランス語の洪水のなかで暮らして25年、『ふだん着のパリ案内』の著者による、とびきり愉快できっと役立つ書き下ろしエッセイ。 |
「アミーゴ」とつき合う法 ──ふだん着のスペイン語 |
野々山真輝帆 一九九五円 |
スペインを知る鍵は、日常よく使われる言葉のなかにある。何気なく耳にした言葉を手がかりに、スペイン流人生の真骨頂を探りあてる、書き下ろしエッセイ51篇。カルチャーショックをテーマにした愉快な読み物として楽しむのも良し、スペイン語学習の副読本として役立てるのも良し。『スペイン辛口案内』の著者による楽しい本。 |
絵本 英語辞典 日常英語のコトバ200語辞典 |
ジェーン・サーノフ 青山南訳 一六八○円 |
家族。船。本。インク。からだ。ミステリー。読書。スポーツ。食事……日常生活に欠かせない英単語のかずがず。それぞれのコトバはどのように使われてきたのか。アッと驚く英語のコトバの由来や秘密をたのしいイラストとともに明かす絵本辞典。「“日本人の英語”について面白い示唆を与えてくれる本」(朝日ジャーナル評) |
田舎暮らしの達人たち |
岡村健編 一七八五円 |
イーデス・ハンソン。野田知佑。フローレンス西村。田島征彦。俵萌子。上條恒彦。C・W・ニコル……。都会で活躍してきた12人が、不便さを受け入れながらなお余りある喜びと充実の日々をつづる「第二の人生」へのヒント。「田舎暮らしは生き方を問いなおすことだと教えられる」(朝日新聞評) |
数の悪魔 ──算数・数学が楽しくなる12夜 |
H・M・エンツェンスベルガー 丘沢静也訳 二九八二円 |
数の悪魔が、算数・数学ぎらいを治します! ロバート少年の夢の中レッスンが始まる。先生は「数の悪魔」という奇妙な老人。数学なんか恐くない。先生が魔法のステッキを一振りすれば、数の法則が目からウロコが落ちるようにわかるのだ。素数の謎。パスカルの三角形。累乗と平方根。順列と組合せ。数の悪魔と少年が、数の世界を楽しくします。 |
〈子どもためのライフ・スタイル〉 考える練習をしよう |
マリリン・バーンズ 左京久代訳 一七三三円 |
頭の中がこんがらかって、どうにもならない。このごろ何もかもうまくいかない。あーあ、もうだめだ! この本はそういう経験のあるひと、つまり、あなたのために書かれた本なのだ。人生でつきあたる難問の山を、自分の力で乗りこえていくために、まずその、こわばった頭をときほぐす必要がある。楽しみながら頭のトレーニングをしよう。 |