『大都会隠居術』荒俣宏編著　18
『人間坂口安吾』野原一夫　20
『銀座十二章』池田弥三郎　22
『性商伝』いその・えいたろう　25
『ウォーホル日記』上・下
パット・ハケット／中原佑介・野中邦子訳　27
『海峡を越えたホームラン』関川夏央　29
『岩波文庫解説総目録』　31
『狐のだんぶくろ　わたしの少年時代』澁澤龍彦　34
『日日雑記』武田百合子　36
『近代日本漫画百選』清水勲編　38
『カポーティ短篇集』
トールマン・カポーティ／河野一郎編訳　41
『学校では教えない文章術』篠沢秀夫　43
『tokyo style』都築響一　45
『やがて哀しき外国語』村上春樹　48
『真剣師　小池重明』団鬼六　50
『モンガイカンの美術館』南伸坊　52
『のほほん雑記帳』大槻ケンジ　55
『私の岩波物語』山本夏彦　57
『お楽しみはこれもなのじゃ』みなもと太郎　59
『明治事物起原』　石井研堂　62
『ギッシング短篇集』
ジョージ・ギッシング／小池滋編訳　64
『「東京、遂に勝てり！」1936年ベルリン至急電』
鈴木明　 66
『破滅　梅川昭美の三十年』毎日新聞社社会部編　68
『ゆきあたりばったり文学談義』森毅　71
『ロスト・ハイウェイ』
デヴィッド・リンチ＆パリー・ギフォード／小林雅明訳73
『清水町先生』小沼丹　75
『兵隊やくざ　貴三郎一代』有馬頼義　78
『声の残り　私の文壇交遊録』
ドナルド・キーン／金関寿夫訳　80
『捕虫網の円光　標本商ル・ムールトとその時代』
奥本大三郎　82
『夢を食った男たち　「スター誕生」と黄金の70年代』
阿久悠　84
『抹香町／路傍』川崎長太郎　86
『シネマと銃口と怪人　映画が駆けぬけた二十世紀』
内藤誠　89
『おもろい韓国人　愛があるから、ここまで言える』
高信太郎　91
『活字学級』目黒考二　93
『神さまは雲のなか』宇野千代　96
『朝日新聞の記事に見る恋愛と結婚［明治・大正］』
朝日新聞社編　98
『生きる意味を問う　私の人生観』三島由紀夫　100
『日本すみずみ紀行』川本三郎　103
『地獄からの生還』梶原一騎　105
『書物』森銑三・柴田宵曲　107
『食味歳時記』獅子文六　110
『サムライ達のプロ野球』青田昇　112
『国を思うて何が悪い　一自由主義者の憤慨録』
阿川弘之　114
『ミステリの原稿は夜中に徹夜で書こう』植草甚一　116
『アイデン＆ティティ　24歳／27歳』みうらじゅん　119
『桃仙人　小説深沢七郎』嵐山光三郎　121
『平凡・私は懐疑派だ』二葉亭四迷　123
『含羞の人　私の太宰治』矢代静一　126
『［新編］炉辺山話』岡茂雄　128
『大問題′95』いしいひさいち 漫画・峯正澄 文　130
『貧乏サヴァラン』森茉莉／早川暢子編　133
『摘録　劉生日記』岸田劉生／酒井忠康編　135
『赤毛のリス』冨永明夫　137
『半身棺桶』山田風太郎　140
『阿部定手記』前坂俊之　142
『無能の人・日の戯れ』つげ義春　144
『東京のコメディアンの逆襲』西条昇　147
『デカダン作家行状記』柴田練三郎　149
『歩くひとりもの』津野海太郎　151
『サリンジャーをつかまえて』
イアン・ハミルトン／海保眞夫訳　154
『幼少時代』谷崎潤一郎　156
『図説　写真小史』
ヴァルター・ベンヤミン／久保哲司訳　158
『中井英夫全集［8］彼方より』中井英夫　160
『日本ぶらりぶらり』山下清　163
『明治の人物誌』星新一　165
『一古書　の思い出』反町茂雄　167
『粗食派の饗宴』大河内昭爾　169
『俺　勝新太郎』勝新太郎　172
『窪田空穂随筆集』大岡信編　174
『エビスヨシカズの密かな愉しみ』蛭子能収　176
『遊鬼　わが師わが友』白洲正子　179
『読書談義』谷沢永一・渡部昇一　181
『シンス・イエスタデイ』
f・l・アレン／藤久ミネ訳　183
『青春忘れもの』池波正太郎　186
『江分利満氏の優雅なサヨナラ』山口瞳　188
『古本探偵の冒険』横田順　190
『こどもたちに語るポスト・モダン』
j-f・リオタール／菅啓次郎訳　193
『カストリ雑誌研究』山本明　195
『業苦／崖の下』嘉村磯多　197
『暢気眼鏡・虫のいろいろ』尾崎一雄　199
『夢の始末書』村松友　202
『新・馬場派プロレス宣言』栃内良　204
『ウィトゲンシュタイン　天才哲学者の思い出』
ノーマン・マルコム／板坂元訳　206
『瞬間伝説　歴史を刻んだ写真家たち』岡井耀毅　209
『かっこいいスキヤキ』泉昌之　211
『書薮巡礼』林望　213
『いろはかるた噺』森田誠吾　216
『波乱へ！！　横尾忠則自伝』横尾忠則　218
『激動　血ぬられた半生』安藤昇　220
『存在の耐えられない軽さ』
ミラン・クンデラ／千野栄一訳　223
『知の自由人たち』山口昌男　225
『賢者の誘惑』呉智英　228
『「快楽」都市遊泳術』立川直樹×森永博志　230
『ジンメル・コレクション』
ゲオルク・ジンメル／北川東子編訳、鈴木直訳　232
『私版　東京図絵』水上勉　235
『林家ペーの有名人　おもしろビックリ誕生日の不思議』
林家ぺー　237
『日本フォーク私的大全』なぎら健壱　239
『武者小路実篤詩集』武者小路実篤　242
『明治文学回想集』十川信介編　244
『幇間の遺言』玄亭玉介　246
『紙つぶて（完全版）』谷沢永一　249
『すれっからし』杉田かおる　251
『ダンディズム　栄光と悲惨』生田耕作　254
『今日の芸術　時代を創造するものは誰か』
岡本太郎　256
『爆笑問題の日本原論』爆笑問題　258
保田輿重郎『日本浪漫派の時代』 保田輿重郎19　261
『決定版　ルポライター事始』竹中労　263
『悩ましき土地』吉行淳之介　266
『碁打秀行　私の履歴書』藤沢秀行　268
『プロ野球を創った名選手・異色選手400人』
新宮正春　271
『賢い血』フラナリー・オコナー／須山静夫訳　273
『月島物語』四方田犬彦　275
『渋江抽斎』森鴎外　278
『真説「たけし！」オレの毒ガス半生記』
ビートたけし　280
『東洋的近世』宮崎市定／蠣波護編　282
『佐藤君と柴田君』佐藤良明・柴田元幸　285
『トキワ荘実録―手塚治虫と漫画家たちの青春―』
丸山昭　287
『永井荷風ひとり暮らし』松本哉　290
『生きている兵隊』石川達三　292
『20世紀アメリカ短編集』上・下大津栄一郎編訳　294
『梵雲庵雑話』淡島寒月　297
『ボク宝―国宝よりも大切なボクだけの宝物』
みうらじゅん　299
『周恩来「十九歳の東京日記」』矢吹晋／鈴木博訳　301
『ヶ・セラセラ愚連隊　痛快！　戦後裏街道史』
塚原晃　304
『古書店めぐりは夫婦で』
ローレンス＆ナンシー・ゴールドストーン／浅倉久志訳306
『バビロンに帰る』
フィッツジェラルド／村上春樹訳　308
『文学交友録』庄野潤三　311
『森有正エッセー集成5』二宮正之　313
『評伝山中貞男　若き映画監督の肖像』千葉伸夫　315
『本屋でぼくの本を見た』渡辺淳一ほか　318
『みんなgsが好きだった』北島一平・中村俊夫　320
『限界芸術論』鶴見俊輔　323
『特別な一日』山田稔　325
『妻と私と三匹の犬たち』江藤淳　327
『踊る地平線』谷譲次　330
『君は小人プロレスを見たか』高部雨市　332
『日本文壇史総索引』講談社文芸文庫編　335
『戦う哲学者のウィーン愛憎』中島義道　337
『級友　三島由紀夫』三谷信　339
『土地の記憶　浅草』山田太一編　342
『蘭学事始』杉田玄白著・片桐一男全訳注　344
『アクセルの城』
エドマンド・ウィルソン／土岐恒二訳　346
『三文役者のニッポンひとり旅』殿山泰司　349
『夏服を着た女たち』
アーウィン・ショー／常盤新平訳　351
『迷宮』大西巨人　353
『いろはにぽえむ』田中小実昌　356
『アントニオ猪木自伝』猪木寛至　358
『〃スキャンダル雑誌〃創刊物語』岡留安則　361
『私の翻訳談義　日本語と英語のはざまで』
鈴木主税　363
『yasuji東京』杉浦日向子　365
『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』上・中・下
ゲーテ／山崎章甫訳　368
『井伏鱒二対談選』井伏鱒二　370
『一銭五厘たちの横丁』
児玉隆也・桑原甲子雄（写真）　373
『読書中毒』小林信彦　375