おきなわのドーナツ 

第一章 歌と三線のスピリット 

一の巻 琉球古典音楽のヒーリング効果 
二の巻 古典のリズム、いにしえのビート 
三の巻 三線音楽の神様、赤犬子 
四の巻 尚真王と八重山のオヤケアカハチ 
五の巻 琉歌、サンパチロクの面白さ 
六の巻 あの山が邪魔! 彼に会いたいの 
七の巻 毛遊びの夜、人は歌い恋をする 
八の巻 十八世紀のスーパー・アイドル、吉屋鶴 
九の巻 辻のローマンスと豚の膀胱三線 
十の巻 羽を折られた琉球、薩摩に上る 
十一野巻 イモの時代の安里屋のクマヤ 
十二の巻 魚のスープも飲めない猫ちゃん 
十三の巻 八重山の月、島の精神風土 

第二章 われらウチナーンチュの歌

十四の巻 沖縄の武士、嘉手苅林昌に捧ぐ 
十五の巻 明治のポップ・ミュージック「鳩間節」 
十六の巻 ウチナーンチュの「民族大移動」始まる 
十七の巻 チコンキー・フクバルの偉大なる革新 
十八の巻 ゲット・アップ沖縄、ヒヤミカチ! 
重苦の巻 基地のマチ、ドルのマチ、歌のマチ 
二十の巻 お母さん、今日の夕飯は雑炊だね 
二十一の巻 海の青さと空の青さにはバイバイだ 
二十二の巻 ハイサイにっぽん、東京バビロン 
二十三の巻 光輝くウチナー・ビームを放って 
二十四の巻 ウチナー・ポップの二十一世紀 

沖縄音楽ミニ事典 

沖縄ベーシック・ソングズ 
 CDとカセットで聞く ベーシック・コレクション15 

あとがき