目次 1 染付の器 父の修業時代 魯山人との出会い 日本画と焼きもの 陶芸家の誕生 荒川豊蔵の発見 美食と器 魯山人の「星岡窯」 魯山人と父 赤松の山
2 戦後の混乱 走泥社と八木一夫 はじめての人間国宝 オリジナルをもとめた富本憲吉 天目の石黒宗磨 不安だらけの独立 小さな焼きもの展 備前の片口 信楽伊賀の区別 美濃の小山富士夫 独創性豊かな織部 常滑再興 萩の思い出 唐津を愛した人たち 益子の浜田庄司 土へのこだわり 火へのこだわり 器をつくる陶芸家 盛りつけたくなる器