歳月の鏡──まえがきにかえて

I ウーフはおしっこでできてるか
 ──作品の原点は子ども時代

II 流れのほとりの旅立ち
 ──樺太、文化学院、詩にめざめる

III ふらいぱんとんだ
 ──作家であること、女であること

IV 七四歳、一人居の暮らし
 ──同じうたをうたいつづけて

掌編(三編)
 サクラ色のワンピース

 桜

 五つのクジラのストーリー

 あとがき

 年譜